7段階段-前橋-
2021.July
鉄(蜜蝋仕上げ)
ゆるく捩じりを入れた丸棒を割いて穴をあけて通す。
フラットバーを捩じり叩いて形を整える。
手に触れる部分の手摺もすべて火に入れて叩いているため手馴染みの良い仕上がりとなりました。
必要最低限な線で作られているためシンプルで部屋に馴染むデザインとなっています。
蜜蝋仕上げとなっているので、毎日触ったりして使えば使うほど味わい深く風合いの変化をお楽しみいただけるようになっています。
くるりんポスト-行田-
2022.January
鉄(錆止め.ウレタン黒3分艶塗装)
フラットバーの捩じったときにできる柔らかな曲線を生かしたデザイン。
脚の部分には植木鉢が入るように設計したため、四季折々の植物を飾って楽しめるようになっています。
ポスト部分は前からはもちろん、大きめな配達物にも対応できるように上からも入れられるようにしました。
家主は背面から中のものを取り出せるようになっているため、玄関からの導線がストレスのない造りとなりました。